2008/12/14

東京藝術大学 大学院美術研究科博士審査展

東京藝術大学大学美術館で行なわれている東京藝術大学 大学院美術研究科博士審査展に行ってきました。

上野に行く用事があり、近くまで来たのでふらりよってみました。展示は、無料です。

未来の芸術家の玉子というか、そこらに美術館に飾られてもおかしくないような完成度が高い作品ばっかりです。

日本画の修復、日本画、陶芸、現代アート、建築などなど、多くのジャンルが展示されています。なかなか、このように多くのジャンルを一緒に見れる展示は無いと思います。

多くのジャンルを見た後に、建築の展示を見ると建築とはかなり硬い印象を受けます。やはり、人間が住むだけあって彫刻や絵と違うモノが存在するのだと改めて感じました。

サスティナブル・アートプロジェクト2008展示にも出展したいた、岩井優さんの展示が僕はかなり面白かったです。いろいなカーペットをコロコロで掃除し、そのコロコロに粘着したゴミを、張り合わせカーペットと同じ大きさに作るという作品です。理屈なしで、面白いと思える作品です。

この展示は12月18日までです。無料なので、行ったら寄ってみるのもいいと思います。

東京藝術大学 大学院美術研究科博士審査展 HP
http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2008/doctoral/doctoral_ja.htm

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