2009/06/23

キャンドルナイトイベント #2


点灯前の東京タワー 。霧で上が見えない。

増上寺と点灯した東京タワー

カウントダウン前
カウントダウンで消灯




消灯の瞬間。自分が、あまりに笑っていたため、音を消してしまいました。

映像で、笑って手が震えているのが分かります。

夏至の夜、6月21日

100万人のキャンドルナイト東京八百夜灯2009に、友人と行ってきました。
東京タワーの消灯が見れ、キャンドルの光を楽しむイベントです。

会場に着いた時は、東京タワーがまだライトアップもされておらず

小雨が降っており、霧も濃く、周りもまだ明るく、タワーの上部が見えなくなっており

最初は、どうなってしまうのかな?って思ったのですが

ライトアップされると、霧の中、幻想的で、以外に綺麗に東京タワーが浮かび上がっていました。
夜も更け、いよいよ消灯のカウントダウン。。。10、、、9、、、8、、7、で消灯!!

なんと、中途半端なカウントダウン。0になる前に消えるとは!以外にツボにはまってしまい、大笑いしてしまいました(笑)

消灯の後は、キャンドルの中、木原健太郎さんのピアノ演奏があり、ホノボノした雰囲気。

その後は、中島朋子さんの絵本、「大きな木」の朗読とタップダンサー熊谷和徳さんとのコラボレーション!この組み合わせは、ミスマッチと思えますが

以外に良かった!話しに合ったリズム。心地よい響き。しんみりと、心が温まりました。

夏至の夜、キャンドルの光に包まれ、雨でしたが、これもまた情緒があり良かったです。

キャンドルの光の色、揺らぎ、暖かみ。かなり、満喫しました。
キャンドルナイト HP

キャンドルナイトイベント#1


秋福音が演奏中

電気が点くと、ビー玉とか何やらですごいことになっていた
白矢アートスペースで行なわれてた、gobbledygookのキャンドルナイトイベントに行ってきました。
演奏者
伊藤 サチコ・渡辺 アイ・秋福音です。
僕は、誰も知りませんでした。
その中でも、秋福音が一番印象に残っており
演奏しながらコーヒーを挽いて、ドリップして作ってくれるのですが
これが、なかなか良かった。
コーヒーを挽く音や、日常雑音と思える音、ビー玉が転がる音
ランダムに弾かれる楽器たち。音で会話をしているような感じです。
会場内は、ほのかにコーヒーに香りに包まれ
キャンドルの光の中、音と共に、香りも楽しめ、最後にそのコーヒーが飲める。
かなり心地よくなりました。
動画だと、かなり音も映像も乱れています。実際の音の重なりは、かなり良かったです。
秋福音 HP
伊藤 サチコHP
渡辺 アイHP

2009/06/21

「はたのいえ」オープンハウス



キッチン上部のロフトから見る

リビングダイニングからキッチン側を見る

個室を見る

「はたのいえ」のオープンハウスに行ってきました。山本想太郎設計アトリエの設計です。
はたのいえの由来になっている旗は、本間純氏の作品です。
RC造3階建てになります。
中は、白と天井が一部打ちっぱなしになっています。
階段を中心に、4つ個室と、開けたリビングダイニングが配置されています。
キッチンの上部はロフトになっており、リビングダイニングが見渡せます。
屋上は、芝生で緑化されており、2つの旗がたっています。
立体的に内部が構成されているので、面白いのですが
少し、個室が、個室すぎる気もしました。
山本想太郎設計アトリエHP
本間純氏 HP


菊田女声 第31回演奏会

知り合いが出演するため、菊田女声 第31回演奏会に行ってきました。

曲目
A.ヴィヴァルデイ:Gloria in D RV 589.メンデルスゾ-ン重唱曲集より
若林千春編曲による日本の歌:われは海の子 他
〈出演〉指揮:八尋和美 Sop:三塚直美、八尋史 Pf:若林千春他

ホールの広さも適度によく、顔も見え、演奏も直接見え、室内楽をやるには、かなり良かったです。

久々に、歌や、室内楽を聴きました。

綺麗な歌声、ピアノの音、室内楽の演奏。やはり、音楽っていいですねー。

演奏会の途中で、会場のお客さんと出演者が一緒に歌う場面もあったのですが

みんなで歌うのは、中学校などの合唱コンクール以来でしたが

多くの人とハモルのは、気持ち良かったです。

秋山さやか「あるくゆく 日暮里-ヒグレ-谷中」

日暮里から行くと、谷中銀座手前の階段を下りて
すぐの交差点を右に歩いていくとギャラリーがある

ギャラリーのベランダ。2階なのに、なんと手すりが無い。


谷中をプラプラしようと思いながら、HIGURE 17-15 casで開催中の、秋山さやか「あるくゆく 日暮里-ヒグレ-谷中」に行ってきました。

ギャラリーは、住宅街の中にあり、歩いているとギャラリーの屋上にラクダが見えてくるので、それが目印です。

作品は、谷中の地図が印刷された布に、毎日の作者が足を運び縫い足していくという作品です。

毎日歩いた経路みたいなのが残っていくため、カーナビの履歴みたいで面白いです。

毎日、作品の経過を、写真なので楽しめたら、もっとよかったかも…

自分自身が毎日、足を運べばいいのかもしれませんが。。。

HIGURE 17-15 cas HP

http://higure1715cas.bufsiz.jp/

2009/06/14

西洋民芸の店「グランピエ」

西洋民芸の店「グランピエ」に行ってきました。友人に教えて貰った店です。

マンションの1、2階にテナントが入っており、奥には中庭も広がっています。

中庭は、グランピエの家具だと思いますが、おしゃれな椅子と机が置いてあり

かなり、まったりできます。僕も、そこに座って少しの時間、ボーとしていました。

西洋民芸の店「グランピエ」は、アジアンな輸入雑貨の店で

おしゃれな小物から家具、布、服なども売っており見るだけで面白いです。

場所は、外苑西通りの神宮三丁目の交差点の角にあります。

西洋民芸の店「グランピエ」HP
http://www.granpie.com/

スキーマ建築計画:長坂常「B面がA面にかわるとき」

奥の階段を上ると、ギャラリーです。

青山にあるNOW IDeA by UTRECHTでやっているスキーマ建築計画:長坂常「B面がA面にかわるとき」の展示会に行ってきました。
奥沢の家(スネオハウス)、SAYAMAFLATの映像や新作テーブル、照明などが展示してありました。
新作のテーブルは、古いテーブルの天板に色の付いたアクリルの樹脂を皮膜してしまうというモノになっていました。
樹脂の薄いところと、厚いところができており、元の天板の色が見えたり、樹脂だけの色だったり。想定ができないグラデーションが綺麗でした。
ギャラリーもとてもいい所で、マンションの2階の2室ぶち抜いて、そのままギャラリーにしている所で
ベランダ部分は、カフェスペースにもなっているため(やっているかが不明)青山を歩いていて、疲れたら寄るのもいいと思います。
NOW IDeA by UTRECHT HP

庭園美術館

庭園美術館に行ってきました。

展示は、あまり気にならなかったのですが

建物が、なかなかの良かったです。

日本にあるアールデコ様式の建築の中でも、代表的な建築のようです。

アールデコとは(Wikipediaより)

アール・デコ(仏:Art Déco)とは、一般にアール・ヌーヴォーの時代に続き、ヨーロッパおよびアメリカ(ニューヨーク)を中心に1910年代半ばから1930年代にかけて流行、発展した装飾の一傾向。
アール・デコは幾何学形態などいくつかの装飾的特性を持ってはいるが、かならずしも一様でないため様式的な統一はない。


アールデコの建築(Wikipediaより)

アール・デコ建築としては、1930年頃はニューヨークの摩天楼(クライスラービル・エンパイアステートビル・ロックフェラーセンターなど)が有名で一世を風靡した。しかし大恐慌によりアメリカ経済が力を失ってゆくと同時に流行は去った。
日本でも昭和時代初期の一時期、アール・デコ様式が流行した。当時国際都市であった上海の近代建築にもアール・デコの影響が見られる(サッスーンハウス、フランスクラブなど)。
インテリア、家具にもアール・デコが用いられた。チャールズ・レニー・マッキントッシュやウィーン分離派、フランク・ロイド・ライトのデザインもアール・デコの流れに位置づけられることがある。



庭園美術館というだけあって、庭もなかなかいいです。芝生には、椅子や机なども置いてあり、東京の中にあるとは思えないです。

有料ということもあって、人も意外に少なく、ゆっくりするにはもってこいの場所です。

隣には、国立科学博物館付属自然教育園もあり、東京でも、自然を感じれるスポットになっています。

庭園美術館 HP
http://www.teien-art-museum.ne.jp/index.html

アンドンハウス



九十九里浜の帰りに、変わった家を見つけました。

アンドンのようなファサードの長屋です。

中がどうなっているかが気になります

予想では、アンドン部分は吹き抜けになっており

ロフトがある気がします。

玄関部に、シャワーがついており、サーフィンする人にとっては

かなり良い住宅だと思います

中を予想するまでも無く、R不動産のサイトに物件が出ていました!!

http://www.realbosoestate.jp/estate-data/200811post-33.html

九十九里浜

影の長さ、潮の香り、夏休みって感じです。

蟹が横に歩いてる。。当たり前なのですが…


サーフィン日和。


釣り客も絵になります。

仕事の関係で、千葉に行ってきたついでに、九十九里浜によ寄ってきました。
九十九里浜には、初めて行ったのですが、いいですねー
日本の海って感じです。
九十九里浜は、太陽が海に沈まず、山に沈むのですが
周りに高い建物が無いので、なかなかいいです。
夏の夕暮れ時、暑い中、火照った体で、海を眺めながらビールを飲みたいものです。

2009/06/07

ダイアログインザダーク/DIALOG IN THE DARK

前から気になっていた、ダイアログインザダークに

今日の13時20分の回に行ってきました。

ダイアログインザダークとは、真っ暗闇の中で初めて会った8人が

アテンドさん(視覚障害者)と一緒に 目の見えない体験をするというイベントです。

これは、本当に面白かったです。

何を体験したかは、書いてしまうと、今からいく人が面白く無くなってしまうので

感想だけ書きたいと思います。

僕が参加した回は、大阪から車で来た人や、仙台から来た方など遠方からの人もいました

この、イベントのすごさがここにも出ている気がします。

中に入ってみると、目が見えないということが、あんなに大変で

不安になるとは思ってもみませんでした

人に触れた時の安心さ、初めて会ったのに、すごい仲良くなれた気がします。

音の新鮮さ、味の新鮮さ、頭では、考えて分かっていましたが、実際に体験すると

こんなに普段とは違うとは…驚きの連続でした。

アテンドさんの「こっちだよー」の声に、みなが反応し

みながそこに集まっていくのですが、かなり密接していたと思います。

声で、人の方向と距離を測ったりしている自分がおり

自分も、絶えず声を出していたような気がします。

人の親切さ、みんなが見えない状況にあるので、一体感も生まれ

本当に楽しい時間をすごすことができました。

あんなに、早く終わってしまうとは…

終わった後、同じ境遇で、友達のように話していた人が

また別々の道に行ってしまうと思ったら

なんか、変な感じになりました。

終わった後に、そこで知り合った方とカフェで

会場の中がどうなっていたか、地図を描きあったのですが

それぞれ、違う地図になり、入り口と出口が、繋がらなかったり

これも、面白かったです。答えは分かりませんが

終わった後は、みんなで地図を描きあってみるのも楽しいです。


帰りに、原宿の竹下通りを通ったのですが

相変わらず、人がすごく、かなりの不快感に襲われました。

暗い中で人と触れているのが、あんなに気にならなかったのですが

目が見えるだけで、あんなに違うとは…


すこし、値段が張るのですが、体験するだけの価値はあります。

ぜひ行ってみてください。


ダイアログインザダークHP
http://www.dialoginthedark.com/

西野達 「バレたらどうする」


アラタニウラノギャラリーでやっている、西野達 「バレたらどうする」に行ってきました。
中に入ると、いきなり目の前に天井が!!
ギャラリーの天井がそのまま落ちてしまったようになっています。
ギャラリーの奥には事務所になっているのですが、その事務所の中には
道にある街頭が、壁を突き抜けて事務所の中に入りこんでいました。
実際に、荒川区で使われていた街頭を持ってきたようです。
日常の中にあモノを、空間の中で立体コラージュしている感じです。
小さいながら、面白い展示でした。
アラタニウラノギャラリーHP