2008/07/05

「Phenomenal Resolution / 風景の解像力」展



INAXギャラリーで行われていた「Phenomenal Resolution / 風景の解像力」展は今日が最後の日だったので慌てていってきました。展示の写真は撮れなかったのでINAX銀座一階が有機的な形で綺麗だったので撮ってきました。「Phenomenal Resolution / 風景の解像力」展は新建築社が出版している「JA」の70号(2008年6月10日発売)で、8人の若手建築家を特集していまてそれと連動した展示になっています。展示はそれぞれの個性が出ている展示になっていました。中山さんは大きなスケッチがおいてあるだけで、乾さんは写真がランダムにおいてあり、その写真にランダムに数字が打ってあり、気になる写真は番号を見て、ポストカードに書いてある番号と照らし合わせて見る。藤本さんは、模型が乱雑と積んでありまるで、事務所が移ってきたような印象でした。雑誌にのっている模型もその中に埋もれるように置いてありました。藤村さんはスタディ模型がずらっと並べてあり、石上さんは5センチ角の小さい絵本が置いてあるだけ、平田さんはびっしりと書かれた用紙と模型。中村さんは検討図や模型が並べてあり、長谷川さんは模型と映像。それぞれ、性格というか作風な感じがでていました。作者の一つの作品がそこにできているようでした。
もう展示は終わっていまいましたが、本は売っているので買って見てください。
INAX銀座HP
JA HP

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