2008/11/21

ダブル クロノス展






ダブル クロノス展に行ってきました。大西麻貴+百田有希、高木正勝、水木塁、大巻伸嗣、東恩納裕一の5組が出展しています。展示会は小さいのですが、なかなか面白かったです。2組のアーティストがコラボして展示してあり(大西麻貴+百田有希は二人で一つですが)、それぞれを引き立てていました。

展示会場は2つあり、一つZAPのギャラリーでもう一つは瑞聖寺の中にありあります。ZAPでは、大巻伸嗣と東恩納裕一の作品が展示してあります。大巻伸嗣さんの繊細な物が、東恩納裕一さんのダイナミックなものを包みこんでいる感じです。

瑞聖寺では高木正勝による映像作品と、水木塁による水による作品がコラボしています。スクリーンの前に水による作品が飾ってあり、映像が水に映りその水は映像の音と連動して波紋ができるようになっていました。満月の日に海でも見ている感じになります。

大西麻貴+百田有希はZAPのギャラリーの外に飾ってあります。うねった、屋根のような山脈のような、ケモノのような…作品の題名そのものですが、そんな感じです。横浜トリエナーレの平田さんのやったイエノイエがうねって、低くなった感じをうけます。しっかり、構造計算をしているようです。3ミリのスチレンペーパーを3枚くっつけて造っているそうです。

11月24日までなので行ってみてください。

ダブル クロノス展HP

http://www.cpue.info/

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