2010/01/23

レベッカ・ホルン展/ラグジュアリー展/妹島和世による空間デザイン




レベッカ・ホルン展/ラグジュアリー展/ファッションの欲望 特別展示、妹島和世による空間デザイン
を先週の土曜日に見に東京都現代美術館に行ってきました。
ラグジュアリー展が先週で終わってしまうこともあり、人は結構多かった印象です。
ラグジュアリー展、は年代別に洋服の歴史が分かり、それを現代い応用した場合
こんな感じになってできるんだーといった感じで、僕の興味をそこまで刺激してくれなく少し残念。。
服飾関係の人は、食い入るように見ていたのですが、服の歴史とか知っていたら面白いといった印象です。
妹島氏の空間は、空間体験的には、かなり面白いものがあると感じましたが…
アクリルをうねうね曲げ、その中にギャルソンの服を展示しているのですが
入れない場所や、展示が年代別になってなく、見にくかったのが少し残念。
吹き抜けに面した、展示室に飾ってあったため、上から眺めることができ
上から、みんなの動きなどを見るのは楽しかったです。
レベッカ・ホルン展はとても、良かったです!!
これは、なんとも機械仕掛けなのに、その機械がとても繊細で、綺麗。
電気で動いてるのに、動くのは気まぐれ。植物の発芽を待つような。飛び立つ鳥を待つような。
いつ動くか分からない、自然的な感じ。それも、美しい。細部の部材までもが、綺麗。
プロジェクターを水盤に反射させ、壁に映し出すものなんて、ずっと見ていても飽きない感じです。
ピアノの展示は、素通りしてしまっている人もいたのですが。。あれは動くんです!!
見た方は分かると思いますが、あれは見ないと損です。2回みるべきです!!
後、映像作品もかなりあるため、時間に余裕を持って行ったほうがいいです。
レベッカ・ホルン展は2月14日までです。
ぜひ、みんなに見にいってください。
上の写真にも載せたように
後、漫画家の井上雄彦氏のエントランスアートプロジェクトもやっているため一緒に楽しんでください。
最後の写真はあまり関係なく、氷が現美の池に張っていたため、写真を撮って載せてみました。
現代美術館HP



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