2009/10/25

「ろじ式」維新派







にしすがも創造舎でフェスティバルトーキョーの一環として行なわれといる
維新派の「ろじ式」の公演に行ってきました。
にしすがも創造舎は、家から近いため、いつか行きたいと思っていまして
ちょうど、知り合いから維新派が面白いと聞いたため行ってきました。
前売り券は、全部売り切れていたため、当日券を買うために発売1時間前から並び
しかし、並んだのはいいのですが、発売し始めて並んでいた人は僕も含めて3人、並ばなくても買えるぐらいでした。
維新派とは(Wikipediaより)
「維新派(劇団維新派)(げきだん いしんは)は日本劇団1970年松本雄吉大阪教育大学出身)を中心に日本維新派として旗揚げ。1987年に維新派と改称した。
劇団員自らの手で野外に劇場を建て、公演が終れば自ら解体して撤収する「scrap&build」の劇団として知られている。
少年少女の青春群像劇を軸に、退廃的でノスタルジックな世界観を構築。関西弁を基調にした素朴な芝居部分と、分解した言語を変拍子のリズムにのせて再構築する舞踏部分とが交錯する、独特の劇形態(「ヂャンヂャン☆オペラ」)を持つ。ヂャンヂャン☆オペラの名は大阪下町「新世界」にあるジャンジャン横丁から取ったものである。 」

活動の中心は関西。近年は海外遠征も行っている。公演は基本的に年1回。プレ公演のような小さな公演を行うこともある。
維新派は、公演のごとに屋台を出して、それも公演の一部としている。
中には、トン汁やモンゴルパン、お酒なども売っており公演を見る前に、かなり楽しめます。
公演は、かなり面白かったです。
劇のようなセリフ、はっきりとしたストーリーは無いのですが、なんとなくどこか繋がっている感じです。
昔遊んだ、ダルマサンが転んだ、かくれんぼ、夜店、
それを思わせる、ものがあった気がします。
演劇というか舞台芸術で、ろじを思わせる原風景が取り入れられた、ダンスと考えたほうがいいかもしれません。
舞台セットとしては、70センチ四方の立方体の木枠の中に標本が入っているモノが無数に展開しており、それを自由に積んだり並べたり動かしたりして、舞台転換していきます。
これは、見ないと本当に分からないものです。
一見の価値はあります。
前売りは、さっき言ったように売り切れなので、当日券を買ってください。
当日券は、毎日発売されるようです、ぜひどうぞ。
F/T HP
維新派HP

0 件のコメント:

コメントを投稿