2008/04/30

東京都現代美術館


東京都現代代美術館に行ってきました。
屋上庭園を見に行ったのですが、一緒にやっていたので大岩オスカール展も拝見させていただきました。
屋上庭園より、オスカール展のほうがかなり印象に残った。
作品のサイズもかなり大きく迫力があった。
彼の作品は何か考えさせられるものばかりで、都市の上空に煙のような花がちりばめられており、綺麗な都市の中に悲しさもあるような絵だった。
”シャドウキャットとライトラビットの出会い”などの影をテーマにした絵はアニメの電脳コイルを思わせような絵でした。
ダブルイメージ、トリプルイメージを含む絵も多く、廃墟と思いきやその廃墟が動物に見えたり、船着場のように見えドラゴンだったり飽きさせないものばかり。
偶然だったのですが、大岩オスカールさんの公演会もあり、彼は驚いたことに大学は建築科を出てお「下手な美大に行くと絵がダメになる」という冗談もありました。落水荘をモチーフにした絵や、外のような中という会場セッティングもされており、建築出の影を見せていた。
彼は、一畳より少し大きなキャンパスを一週間に一枚のペースで書いているようで朝9時から夜5時といった公務員のような画家とは思えない生活を送っている。見た目は遊んでいるように見えたのですが公演を聴いるうちに、とても頭の切れる度胸のある人だと感じた。中学校の時からコンペなどで賞金をとっており、一人でチリに行った経験をしており、大学を卒業後、寅さんのようにかばん一つで日本に来日し絵で生活できるまでなり、ニューヨークに移り今にいたるようです。
とても面白いかたで終わるころにはファンになっていました。皆さんのよかったら見にいってみてください。
東京都現代美術館写真
大岩オスカールオフィシャルhp

2008/04/29

初めて書きます




開設して、少しほかっていましたが


せっかく開設したので時々upしていきます


よろしくお願いします。