庭園美術館に行ってきました。
展示は、あまり気にならなかったのですが
建物が、なかなかの良かったです。
日本にあるアールデコ様式の建築の中でも、代表的な建築のようです。
アールデコとは(Wikipediaより)
アール・デコ(仏:Art Déco)とは、一般にアール・ヌーヴォーの時代に続き、ヨーロッパおよびアメリカ(ニューヨーク)を中心に1910年代半ばから1930年代にかけて流行、発展した装飾の一傾向。
アール・デコは幾何学形態などいくつかの装飾的特性を持ってはいるが、かならずしも一様でないため様式的な統一はない。
アールデコの建築(Wikipediaより)
アール・デコ建築としては、1930年頃はニューヨークの摩天楼(クライスラービル・エンパイアステートビル・ロックフェラーセンターなど)が有名で一世を風靡した。しかし大恐慌によりアメリカ経済が力を失ってゆくと同時に流行は去った。
日本でも昭和時代初期の一時期、アール・デコ様式が流行した。当時国際都市であった上海の近代建築にもアール・デコの影響が見られる(サッスーンハウス、フランスクラブなど)。
インテリア、家具にもアール・デコが用いられた。チャールズ・レニー・マッキントッシュやウィーン分離派、フランク・ロイド・ライトのデザインもアール・デコの流れに位置づけられることがある。
庭園美術館というだけあって、庭もなかなかいいです。芝生には、椅子や机なども置いてあり、東京の中にあるとは思えないです。
有料ということもあって、人も意外に少なく、ゆっくりするにはもってこいの場所です。
隣には、国立科学博物館付属自然教育園もあり、東京でも、自然を感じれるスポットになっています。
庭園美術館 HP
http://www.teien-art-museum.ne.jp/index.html
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