2009/03/26
教会コンサート
2009/03/21
「スプリングマン、ピョイ!」ボクデス・ソロパフォーマンス・ベスト・ライブ
ボクデス・ソロパフォーマンス・ベスト・ライブ『スプリングマン、ピョイ!』を六本木のat SuperDeluxeで見てきました。
小浜正寛ことボクデス
1967年12月17日、神奈川県横浜市生まれ。オフィス・ワン・ツゥ・スリー所属。 遊園地再生事業団、フィリップ・ドゥクフレ国際共同製作『IRIS』、ニブロール等に出演し国内外で活動する一方、 2001年より「ボクデス」名義でソロ・パフォーマンス作品を発表。実験にしては楽しそうだがポップにしては不親切なそのライブ・パフォーマンスは、自身のカラダと融合するシュールなアニメーション映像の投影、身近にあるモノ/ないモノの機知に富んだ使用法、一定の法則に則ったシンプルな動作などで構成され、グルーヴ感と脱力感とギミックに満ちた独自の世界観が特徴的である。
第一回作品『フライング・ソーサーマン』で、キリンアートアワード2001奨励賞、STスポット・ラボアワード受賞。芸術道場GPスカウト賞を経て、「たけしの誰でもピカソ」出演。04年から開催されている「吾妻橋ダンスクロッシング」には全公演出演。振付家として、04年、「旧バニョレ国際振付賞ヨコハマプラットフォーム」出場。ユニット・ボクデス&チーム眼鏡による『親指商事・営業課』で、「TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD 2006~次代を担う振付家の発掘~最終審査会」出場。その他の主な作品として、『蟹ダンサー多喜二』『ムニャムニャ君』『メガネデス!』『メカデス』『紙とロックwith peace』等。演劇、ダンス、美術、映像の枠を(斜に)クロッシングするかのような活動が注目を集めている。
ボクデスHPより
ボクデス氏は「たけしの誰でもピカソ」を見て知り、それからの活動は全然知りませんでした。誰ピカで見た時の印象はかなり強く、かなりワクワクしてしまった記憶があります。それがもう、6年ぐらい前になります。
記憶をたよりに、何度か検索かけてみたのですがその時は見つからず…しかし、この公演がある2日前に違うサイトからリンクされているのを見つけ、なにかに導かれるように、ライブに参加しました。
誰ピカで見たものとはまた違ったモノが見れて、またボクデス氏のことが好きになってしまいました。
いきなり、カレーを一気に食べたり、道路標識を使い物語を作ったり、映画の前に盗撮防止映像を真似てカメラのパントマイムを、アクリルの壁を使ってパントマイム風にやっちゃたり。蟹を両手に持ち頭にも付け踊っちゃったり。脱力感がかなりいいです。
他にも、映像と身体を使ったモノも面白いです。自分がやった行動が、次にモニターに映し出され、その行動が2つ目のモニターに映し出され、映像の輪唱のようなモノも面白かったです。
後は、頭を隠し、その頭を映像を使い爆発させたり、分裂させたり、増殖させたり、吊り上げられたり、バーチャルとリアルが本当に面白かったです。
最後には、タモリ倶楽部、空耳アワーでもお馴染み、安齋さんとも対談もあり、その掛け合いもかなり面白かったです。
ボクデス氏のことを、これからはしっかりチャックしていきたいと思います。
ボクデスHP
http://www6.plala.or.jp/BOKUDEATH/
アーティスト・ファイル2009―現代の作家たち
国立新美術館でやっている「アーティスト・ファイル2009―現代の作家たち」に行ってきました。
ちなみに写真は、平川滋子氏の「呼吸する人 光合成の木」です。他の作品は美術館内で展示されているため、写真で取れるものはこれくらいでした。この円盤は光によって紫になっていくもののようです。もうだいぶ紫になっていました。
展覧会概要
「アーティスト・ファイル」展は、国立新美術館の学芸スタッフが日頃のフィールドワークの中で注目する作家たちを取り上げ、それぞれを個展形式で紹介する展覧会です。昨年の第1回展に引き続き開催する今回は、国内外で活動する9名に参加を呼びかけました。このたび選ばれた作家たちの年齢は30代前半から50代後半までとかなりの幅があり、また作品の有りようも平面、立体、映像、インスタレーションと様々ですが、いずれも自身の道を真摯に追求し、独自の表現スタイルを獲得するに至っています。彼らの仕事を通じて、今日の美術状況をご覧いただくと共に、現代の作家たちがいかに社会に向き合い、どのようなまなざしを持って制作を続けているか確認いただきたいと思います。本展は、「さまざまな美術表現を紹介し、新たな視点を提供する美術館」という当館の活動方針に沿って、毎年定期的に開催する予定ですが、一方で美術情報の収集事業の一環として、展覧会に参加した作家の資料を将来にわたりアーカイブ化し、広く社会に提供していくことも構想しています。つまり「アーティスト・ファイル」展は、当館が日本のアートセンターとしての役割を果たす大切な事業であり、我々スタッフの視点や活動の真価が問われる展覧会として、総力を挙げて取り組んでいきたいと思っています。
国立新美術館HPより
その中でも、宮永愛子氏のナフタリンで作った彫刻をアクリルの中に収め、時間がたつにつれ消えていき、それがアクリルの箱に結晶として、くっついて行くといく作品が面白かったです。展示方法もナフタリンということで、タンスの引き出しに入っている作品もあり、なかなか面白い視点だと関心してしまいました。
村井進吾氏の彫刻も面白かったです。人工的に切り出された四角の石。それをまた、人工的に三角形にえぐられていたり、そのえぐられた中に水がいっぱいに入っていたりと、普段自然の中にある石の姿を人工的、幾何学的にやっている印象をうけました。
他にも日本的な絵の手法を使い、使いドクドクしい絵を描く斉藤氏などは、世界観はすごいあり面白いと思いましたが、僕は、あまり好きでは無かったです。少し、エグい感じもあるので。。
9人の作家のいろいろな作品が一気に見れるので、嬉しいです。ぜひ行ってみてください。
アーティスト・ファイル2009―現代の作家たちHP
http://www.nact.jp/exhibition_special/2009/af2009/index.html
ちなみに写真は、平川滋子氏の「呼吸する人 光合成の木」です。他の作品は美術館内で展示されているため、写真で取れるものはこれくらいでした。この円盤は光によって紫になっていくもののようです。もうだいぶ紫になっていました。
展覧会概要
「アーティスト・ファイル」展は、国立新美術館の学芸スタッフが日頃のフィールドワークの中で注目する作家たちを取り上げ、それぞれを個展形式で紹介する展覧会です。昨年の第1回展に引き続き開催する今回は、国内外で活動する9名に参加を呼びかけました。このたび選ばれた作家たちの年齢は30代前半から50代後半までとかなりの幅があり、また作品の有りようも平面、立体、映像、インスタレーションと様々ですが、いずれも自身の道を真摯に追求し、独自の表現スタイルを獲得するに至っています。彼らの仕事を通じて、今日の美術状況をご覧いただくと共に、現代の作家たちがいかに社会に向き合い、どのようなまなざしを持って制作を続けているか確認いただきたいと思います。本展は、「さまざまな美術表現を紹介し、新たな視点を提供する美術館」という当館の活動方針に沿って、毎年定期的に開催する予定ですが、一方で美術情報の収集事業の一環として、展覧会に参加した作家の資料を将来にわたりアーカイブ化し、広く社会に提供していくことも構想しています。つまり「アーティスト・ファイル」展は、当館が日本のアートセンターとしての役割を果たす大切な事業であり、我々スタッフの視点や活動の真価が問われる展覧会として、総力を挙げて取り組んでいきたいと思っています。
国立新美術館HPより
その中でも、宮永愛子氏のナフタリンで作った彫刻をアクリルの中に収め、時間がたつにつれ消えていき、それがアクリルの箱に結晶として、くっついて行くといく作品が面白かったです。展示方法もナフタリンということで、タンスの引き出しに入っている作品もあり、なかなか面白い視点だと関心してしまいました。
村井進吾氏の彫刻も面白かったです。人工的に切り出された四角の石。それをまた、人工的に三角形にえぐられていたり、そのえぐられた中に水がいっぱいに入っていたりと、普段自然の中にある石の姿を人工的、幾何学的にやっている印象をうけました。
他にも日本的な絵の手法を使い、使いドクドクしい絵を描く斉藤氏などは、世界観はすごいあり面白いと思いましたが、僕は、あまり好きでは無かったです。少し、エグい感じもあるので。。
9人の作家のいろいろな作品が一気に見れるので、嬉しいです。ぜひ行ってみてください。
アーティスト・ファイル2009―現代の作家たちHP
http://www.nact.jp/exhibition_special/2009/af2009/index.html
2009/03/20
諏訪湖博物館・赤彦記念館
入って、右側が赤彦記念館になっており、左側が諏訪湖博物館になっています。
諏訪湖のほとりに建つ流線型の建物です。諏訪湖の水?、船?、魚?のイメージを形にしたのかは分かりませんが、そのような感じを思わせます。
外壁のアルミパネルとは対照的に、内側は木質になっています。木は直線で張られているわけでなく、竜泉系を描いて張られているため、引き込まれる感じに襲われます。
中の展示は、諏訪湖の歴史が簡単に紹介されています。スケートを最初にやっていたのが諏訪湖だったらしく、下駄でスケートをしていた時の下駄なども飾られています。
ロケーションもかなり良く、カフェも併設されているので、もうちょっと整備をしたら、来場者も増えるのに。。少し、もったいない感じがしました。
諏訪湖博物館・赤彦記念館HP
神長官守矢資料館・高過庵
茅野市民館
僕は行くのは2度目でしたが、何度見ても良いです。駅から直接アクセスでき、こんな市民館が自分の住んでいる所にあったら、毎日勉強しに行きたいです。本当に、気持ちが良い空間です。
一続きになった大空間のガラスの箱。外の山を眺めながらスロープで駅にアクセス。空を眺めながらのんびりする時間。本当にいいです。
市民にかなり愛されていると思います。
茅野市民館HP
http://www2.chinoshi.net/shiminkan/茅野市Y邸オープンハウス
2009/03/08
ウェルカムボード
巣鴨に引越し
巣鴨に引越しましたー。
最近、更新をしていませんでしたが…仕事が少し忙しいこともありましたが、引越しをしてネット環境が整うのが遅くなったことも重なり、あまり更新ができませんでした。
巣鴨という土地は、観光地ということもあり、休日となれば人で賑わい、露店など沢山出てかなり面白いです。
でも、露店が出ていると、ついついおやつを食べたくなってきます。ベビーカステラ、広島焼き、ケバブ、たい焼き。昔、お祭りの日に親に500円を貰い、好きなものを買っていいよ。と言われたことを思い出します。
引越してから、太ってしまわないように気をつけないといけません。
また、巣鴨については随時更新していきたいと思います。
巣鴨地蔵通り商店街HP
登録:
投稿 (Atom)