2008/09/28
横浜トリエンナーレ・ランドマークタワー
横浜トリエンナーレ・三渓園
今回は、横浜トリエンナーレ・三渓園に行ってきました。この会場は、メイン会場から少し離れています。桜木町駅からバスに揺られて25分でつきます。少し時間がかかるので注意していってください。横浜トリエンナーレのチケットがあれば入れますし、三渓園のチケットを入り口で購入しても作品は見られます。
リビングデザインセンターOZONE「犬と暮らす家」
犬と暮らすということは、家の中心にそれがなったりもします。僕の実家にも猫がいるのですが、猫に朝起こされたり、餌の時間になったら餌を上げ、犬みたいな散歩はありませんが遊んだりします。子どもが、子どものままずっと世話のかかる状態が続くような感じです。ペットを飼うということ、ペットが生活のサイクルの中心になるということで、家もそれに対応していかなければいけないのです。ペットを飼っている人は、たいていの人はそのことを願っていると思うのです。
小さい展示ですが、リビングデザインセンターOZONEは家具や小物など沢山置いてあるのでそれを見るついでによってみるのもいいと思います。
リビングデザインセンターOZONE HP
http://www.ozone.co.jp/
SDReview2008
2008/09/23
「新しい自然としての住居」平田 晃久
9月21日に行なわれた「新しい自然としての住居」平田 晃久さんの講演会に行ってきまして。この講演会はハウスクエア横浜 オープンカレッジ第4期のレクチャーの一環として開かれたものです。普段の会場は、ハウスクエア横浜なのですが、イエノイエと横浜トリエナーレも開かれているということで今回は横浜メディアビジネスセンターで開かれまして。
ロジェの原始的な小屋の絵からイエ型が存在している、という話しから始まり、人間である動物、動物である人間、建築である自然、自然である建築。動物は、どこまでが人工で、どこまでが自然化なんてない、どこまでも自然の中に住んでいる。街に住むカラスは、街の中自体が自然である。と考えれるの。動物的人間になって考えてみる。
樹木に、そこには、無関係性(自分で伸びたいところに伸びていく)、原理(枝分かれを重ね効率よく光合成)、立体性(いろんな関係性があり視線が交差する)がある。
sky(空)そこには、空は人間に関係して発生していないが、人間はそれに左右されかなり関係している。関係しているが関係されていない関係性がある
seed(種)、それは自分自身がふくらみ、周りの関係を得ながら、自分から発生していくようなもの。
pleat(ひだ)、平面だけでなく、空間全体を使い、地形を作っていくように発生していく。
そのような言葉に主におきながら話してくれました。全体的に、自然を教科書に、それをどう建築に落とし空間としてそれが自然に近いものになっているかを考えているような気がしました。周りとの影響の仕方などとても面白い関係の仕方をしています。僕は、平田さんの建築は好きです。簡単なことをしているようにも感じながら、すごい複雑なことをしています。見えたり見えなかったり、遠いようで近い。近いようで遠い。僕の卒業設計でまさにしたかったことを立体的に面白く分かりやすく造りあげています。さすがといった感じです。
一般的に建築家の設計した家をなかなか見ることはできません。平田さんが設計した「イエノイエ」をぜひ見に行ってください。
「イエノイエ」HP
「イエノイエをめぐって」トークショー
2008/09/21
横浜トリエンナーレ
2008/09/08
オープンスペース2008/ICCオープンスペース


「Trace Elements -日豪の写真メディアにおける精神と記憶」展

後、印象に残っているのはアレックス・デイヴィスの「ディスロケーション」です。部屋の中に除き窓があり、そこには小さなモニターがそのモニターには、覗いている自分の後ろ姿が写っています。つまり、カメラが部屋の後方についていて、その映像が写しだされたいるのです。その映像の中に、部屋の中には存在しない人が写しだされ、リアルタイムで、写しだされている映像と擬似の映像が合成がされ自分が擬似の映像の人物に蹴られたり、自分の後ろで喧嘩を始める映像が写しだされたり。とても面白い作品でした。
この展示は、オペラシティで行なわれてお10月13日までです。他にも沢山面白い作品があります。ぜひいってい見てください。
「Treace Elements -日豪の写真メディアにおける精神と記憶」HP
http://www.operacity.jp/ag/exh96/index.html
スーパーキャパシタ/高嶺格

あ、ちなみにスーパーキャパシタというもなは、電子部品のコンデンサーの一種で充電ができすごく効率がいいものです。「電気二重層コンデンサ」の一種です。しかし単価が高いためにいまだ一般的に普及してないものです。みなさんに知ってもらうための展示といってもいでしょう。
しかし、そのスーパーキャパシタを使った作品というものではなく、スーパーキャパシタからえたイメージなどを作品にしてあるので、はじめ見るとなんのこっちゃと分からないと思います。じっくり文章を読み、理解してから見ないと分からないと思います。作品は独創的で面白いです。僕はこのギャラリー初めて行ったこともありますが、何のへんてつもないビルの中にギャラリーがあるので、探すのが少し迷いました。みなさんはよく調べていったほうがいいです。ぜひ行ってみてください。
TAKAMINE Tadasu HP
http://www.arataniurano.com/
WITHOUT THOUGHT vol.9/NAOTO FUKASAWA + DMN DESIGN WORKSHOP EXHIBITION 2008
PARALLEL WORLDS もうひとつの世界

他にも、映像作品や日常用品を使った作品があります。ぜひ見にいってみてください。
「PARALLEL WORLDS もうひとつの世界」HP
http://parallelworlds.mot-art-museum.jp/
"Aluminum Landscape"岡田公彦
スタジオジブリ・レイアウト展
2008/09/07
崖の上のポニョ
池袋HUMAXシネマズ4で「崖の上のポニョ」を見てきまして。僕の中で、あの主題歌だけが先行していて子どもが楽しめる感じなのかなーと軽く考えて見に行きましたが…面白かった。以外と言っては失礼になると思うのですが、子ども成長。人との付き合い。親子関係。いろいろ交差していきながら物語が進んでいきポニョの周りの人の変化もありみんな分かり合えていける。面白かったです。途中、そこまでするか。という場面もありましたが。結果、面白いです。
最近は感情移入が昔と比べてしてしまいます。涙もろくなってはないですが、感情がぐっとくることが増えました。少しづつ歳を重ねているからかな?とか思っています。
崖の上のポニョHP
高尾山ビアマウント
高尾山ビアマウントHP
http://www.takaotozan.co.jp/beermnt/index.htm
2008/09/05
国際通り
日曜日の国際通りです。国際通りは戦後焼け野原になりそこから、目覚しい発展を遂げた約1.6kmの道です。長さがほぼ1マイルと同じということもあり「奇跡の1マイル」とも呼ばれているそうです。それにちなんで、日曜日は歩行者天国になる国際通りを「トランジットマイル」と呼ぶそうです。驚いたことに、子どもが道路にチョークで落書きをし、敷物が道に敷いてありそこにおもちゃがいっぱいあり、道端でおままごとや積み木遊びをしていまして。これには驚きまして。いたるところで大道芸が行なわれおり、観光客なども見入っていました。東京では、秋葉原の事件もあり歩行者天国の危険性なども言われいますが、それを感じさせない沖縄の歩行者天国。すばらしいです。
国際通りHP
首里城
炭焼 串房's
沖縄、一日目を満喫し予約していたホテルに行きました。夜ご飯は予約してなかったのでそのホテルの近くに串屋さんがあったのでそこで夜ご飯を食べることにしました。そこの店長がとても良い方で、僕が飲んでいると、いろいろ話しかけてくださり話しも弾みとてもよい夜になりました。店長は物書きになりたく知らない土地で人生経験をつむために単身沖縄に来て、いろいろ苦悩されたようです。沖縄で知り合った方から場所を借り店を開き今は若いながら店長をされているようです。物書きになることは諦めておらず何れは夢を叶えたいそうです。僕も応援しているのでがんばってほしいです。
後、ここで食べたレバー、つくねはかなりおいしかったです。レバーは僕が今まで食べた中でこんなにおいしいと思ったことないくらいおいしかったです。沖縄に行ったさいはぜひ寄ってみてください。地元の方にもかなり愛されているようです。おすすめです。また沖縄行ったさいは、ぜひ寄りたいです。
沖縄空間HPでの炭焼 串房's の紹介ページ